元銀行員が語る大学職員の日常

元某地方銀行員で現在はとある地方大学の職員のブログです。

情報収集はどこで行う? おススメする情報サイト

大学職員に限らず、

就職活動・転職活動において事前の情報収集はとても重要です。

 

自分が採用試験に合格するためにも情報収集は必要ですが、

仮に内定を勝ち取った場合に長く働ける職場であるかの調査も大切です。

業界動向や、業務内容などのイメージを掴み、

自分の志望動機などと絡めながら整理しておく必要があります。

 

ここでは

大学職員になるために、

参考になるサイトをご紹介していきます。

 

◆大学職員への道◆

https://www.xn--u9jta670z9tdf8cy04fdhxa.com/index.html

大学職員の方が運営する老舗サイト。

非常に求人情報が充実しています。

その他のコンテンツの内容はあまり更新されていない様子ですが・・・。

しかし全国の大学の求人情報を掲載しているため、「大学職員」というジャンルで求人情報を調べるには役立ちます。

大学職員への転職者に聞いてみると、

おおよその方は「大学職員への道」を見たことがあると言うほどなので、

参考になると思います。

 

◆Between情報サイト◆

http://between.shinken-ad.co.jp/

(株)ベネッセホールディングスの関連会社、

(株)進研アドが発行する業界雑誌「Between」が閲覧できるサイト。

「Between(誌面)の紹介」から、特集記事が無料閲覧出来るので、

業界情報などの入手に役立ちます。

また、「テーマ一覧」から記事のテーマを選択できるなど、

使いやすく、最新の時事ネタや、各学校の取り組みなどは

ここで調べましょう。

志望動機の作成や小論文対策などで、このサイトの記事を読むことは

とても参考になると思います。

 

◆大学ポートレート

https://portraits.niad.ac.jp/index.html

大学ポートレートセンターが運営するポータルサイト

各大学の概要等の情報を詳細に掲載しています。

ちなみに私立大は大学ポートレート(私学版)もあり、

そちらの方が見やすいです。

 https://up-j.shigaku.go.jp/

けっこう用語辞典などが参考になります。

管理は独立行政法人大学改革支援・学位授与機構が行っているため、

正確な情報が入手出来ます。

(私立大学の情報の取扱いについては、日本私立学校振興・共済事業団

 

◆転職クチコミサイト◆

実際にそこで働いている人、働いた人のクチコミは見ておきましょう。

せっかく転職したのに、入ったらブラックだったなんて嫌ですからね。

転職情報サイトを活用することで、

自分の欲しい求人情報を効率的に探すことが出来ますので、

積極的に活用するのがよいでしょう。

転職クチコミサイトについては別の記事でご紹介していきます。

はじめに~なぜ大学職員になったのか~

はじめまして

地方銀行員で、

現在はとある地方の大学職員として勤務しているKIHIROと申します。


私は大学卒業後、某地方銀行で数年間勤務し、

いまの大学で職員として働いています。

はっきり言って、銀行員時代の方が給料は良かったし、

その他の福利厚生も充実していました。 

 

ではなぜ銀行員から大学職員に転職したのでしょうか??

それは銀行の将来性と自分の人生設計を考えたときに、

銀行員として働いていくよりも大学職員として働く方がメリットがある

と考えたからです。

 

もちろん、これは誰にでも当てはまるわけではなく、

一個人としての見解なので参考程度に留めてほしいのですが、

世間一般には、「銀行員=安定」「銀行員=高給取り」 

という構図が描かれていると思います。


私も約7年間銀行に勤めてみて、

確かにその構図は間違っていなかったように感じます。

そして地方の第一地銀というのは、地元民から高いステータスとして捉えられ、

ある種の所属欲求を満たすものもあるはずです。


しかし、実際に働いてみて感じたことは

「過度なノルマ」

「厳しい時間管理」

「休日の行事への参加」 

など精神的に落ち着かない日々が多いということです。


これはその人の性格や想いによって違うとは思いますが、

様々な面を考慮すると、

私は銀行員から大学職員に転職して正解だったと思っています。


それぞれの職業の特徴、メリット、デメリット

については次の記事で紹介していきたいと思います。

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