はじめに~なぜ大学職員になったのか~
はじめまして
元地方銀行員で、
現在はとある地方の大学職員として勤務しているKIHIROと申します。
私は大学卒業後、某地方銀行で数年間勤務し、
いまの大学で職員として働いています。
はっきり言って、銀行員時代の方が給料は良かったし、
その他の福利厚生も充実していました。
ではなぜ銀行員から大学職員に転職したのでしょうか??
それは銀行の将来性と自分の人生設計を考えたときに、
銀行員として働いていくよりも大学職員として働く方がメリットがある
と考えたからです。
もちろん、これは誰にでも当てはまるわけではなく、
一個人としての見解なので参考程度に留めてほしいのですが、
世間一般には、「銀行員=安定」「銀行員=高給取り」
という構図が描かれていると思います。
私も約7年間銀行に勤めてみて、
確かにその構図は間違っていなかったように感じます。
そして地方の第一地銀というのは、地元民から高いステータスとして捉えられ、
ある種の所属欲求を満たすものもあるはずです。
しかし、実際に働いてみて感じたことは
「過度なノルマ」
「厳しい時間管理」
「休日の行事への参加」
など精神的に落ち着かない日々が多いということです。
これはその人の性格や想いによって違うとは思いますが、
様々な面を考慮すると、
私は銀行員から大学職員に転職して正解だったと思っています。
それぞれの職業の特徴、メリット、デメリット
については次の記事で紹介していきたいと思います。