元銀行員が語る大学職員の日常

元某地方銀行員で現在はとある地方大学の職員のブログです。

伝える極意① 相手に伝わる具体的なテクニック

みなさんこんにちはKIHIROです。

本日は「伝える極意①~相手に伝わる具体的なテクニック~」

について書いていきます。

 

結論から言うと、相手に自分の話、意思を伝えたいときは

「身だしなみを整えて、相手の目を見て話をする」

ということを心掛けてください。

 

では具体的に説明していきます。

まず、「身だしなみを整える」必要についてですが、

人は矛盾した話をされたときに、その話し手の「視覚情報」を最も信用するという性質があります。

これは「メラビアンの法則」と呼ばれるもので、矛盾した話をされたときに、ひとは55%が「視覚情報(身だしなみや表情など)」、38%が「聴覚情報(声の大きさ、声質など)」を信用するというものです。

少し違うかもしれませんが、イケメンに壁ドンが許されるのと似たような感じでしょうか。

つまり、少しわかりづらい話をしたとしても、自信のある身だしなみや表情、声で話をしていれば相手はそれを信用する可能性が高いということです。

 

そして「相手の目を見て話す」ということも重要です。

アイコンタクトをすることで、互いの感情の機微が伝わりやすくなり、より深いコミュニケーションをとることができるようになります。

また、アイコンタクトには「うれしい」「たのしい」という感情を感じるドーパミンを分泌する効果もあります。

かと言って、ずっと相手の目を見て話をする必要はありません。

重要な話をするときに1秒相手と目を合わせるだけで十分です。

また、その前後で相手から話をされ、聞き手に回る際にも必ず相手と目を合わせておくようにしましょう。

相手と目を合わせるということは、相手との信頼関係をつくることになります。

自分が伝えたい話の前後で相手と目を合わせておくことで、自分の話の説得性などを高めることにもつながります。

 

では、最後に今後やるべき具体的なアクションをお伝えします。

アクション① 清潔感のある身だしなみをする

髭を剃る、髪はできれば黒の短髪、服装は革靴に紺のスーツが爽やかで良いでしょう。

青系の色は気分を落ち着かせる効果もあるのでオススメです。

 

アクション② 重要な話の際には相手の目を1秒見る

これがやろうとするとなかなか難しいです。

いざ目を見るとなんとなく恥ずかしくなってしまいます。

僕としては相手の目を見るのではなく、「相手の目に映る自分を見る」という意識でやっています。

ほかにも、「相手の目と目の間を見る」というのでもいいですし、「眉毛を見る」というのでもいいと思います。

 

簡単なことなので、明日から是非やってみてください。

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